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人材育成

ブリヂストンソフトウェア株式会社のシステムエンジニア育成

ブリヂストンソフトウェア株式会社の育成

ブリヂストンソフトウェア株式会社では複数の研修を設けており、本当に多くの経験ができるようになっています。
中でも特徴的なのは入社してから3年目には必ず修羅場体験があるということになります。
お仕事をしていく上で修羅場を経験しない社会人は少なく、どのような場面でも一度は修羅場をくぐり抜けることになるでしょう。

これは会社の中での修羅場だけでは無く、取引先との修羅場や顧客との修羅場など様々です。
しかしこういった修羅場をどのように切り抜けていくのかを考えることで、万が一のトラブルがあった際にも冷静な対処ができるようになります。
反対に修羅場体験を行い、そこでしっかりと対応ができなかった社員は、あの時なぜできなかったのかと後悔の念を持ち、再び自分の成長を考え直すことができるのです。

こうした修羅場体験を取り入れるというのは、一見するとスパルタに見えますが、その他の部分では決してスパルタな教育等は行っておらず基本的には社員一人一人の思想や体験そのものを重視していくといった社員研修を行っているようです。

マネジメントの在り方から学べる

新入社員として働いている頃は先輩に仕事を教えてもらうことがほとんどです。
しかし、ある程度立場が上になってくると今度は自分自身も新入社員に対して仕事を教えていかなくてはなりません。
これは社内でマネジメントをするということになります。

しかしマネジメントそのものが何かを知らなければ、新入社員をはじめとして誰かにマネジメントすることはできないでしょう。
ブリヂストンソフトウェア株式会社、ではこのマネジメントそのものが、どうあるべきなのか、何を意味するものなのかというところから社員研修を行っていくのです。

その上で、マネジメントを受ける新入社員としても何故マネジメントを受ける必要があるのか、そこにはどんなメリットがあるのかを理解した上で研修に取り組んでいくことができます。
この部分がわかっていなければ単純に研修などがしんどいと思ってしまうことや、意味がないと思ってしまうこともあります。

しかしそのままでは、自分自身が誰かをマネジメントする際に同じような思いをさせてしまうことになるのです。
それを防いでいくためにも、マネジメントのあり方そのものをまずは学ぶ、というのがこちらの会社のやり方です。

ステップシステムで社員の負担が少ない

ブリヂストンソフトウェア株式会社では、社員研修を行っていく中でステップシステムを取り入れています。
最初から最後の段階を目指していくのではなく、一つ一つステップを踏みながら着実に成長していくことによって、社員一人一人に自信を持ってもらうのです。

一つの段階をクリアすることができれば、そこで初めて次のステップを目指すことができます。
しかし一つをクリアすることができずに次の目標が迫ってくれば誰でも焦った気持ちを持ってしまうでしょう。
焦った気持ちのままで取り組めば、見落としてしまうことや本来では感じるべき部分を感じないまま次のステップに進んでしまうこともあります。

これを未然に防ぐためには、ステップアップしていくのが最もベストだという考えを持っているため、社員にとって負担に感じることが少なく、一歩一歩成長していかれる制度がしっかりと作られているのです。