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人材育成

日本マイクロソフトの若手育成

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マイクロソフトの新卒採用への取り組み

マイクロソフトでは、新卒採用を重要な人材戦略の一つと位置付けて積極的に、そして継続的に新卒採用を続けています。
もちろん、今後も新卒採用に対しては積極的に取り組むことが予定されており、採用数も増加拡大することが予定されている状況です。

新卒社員というのは社会経験がなく、一から指導をする必要があるため教育に手がかかるというネガティブイメージを持たれることも少なくありません。
しかし、企業を支える重要な存在になると考えており、他社に比べて丁寧に対応することを心がけた取り組みが目立ちます。

具体的な取り組みとして、新卒初任給の大幅な増額を決定し、2017年度の新卒採用者から増額が始まっています。
特に高度なプログラミング能力を必要とする開発については新卒初任給がかなり高くなっており、この金額は他では類を見るものではありません。

ベストな人材を見つけるために人事部門に加え社員全体がリクルーターを担っているのも特徴です。
このように新卒社員を採用することに熱心に取り組んでいるのは、ビジネスニーズに合わせた採用力の強化と新たな会社の文化を作っていくためにとても重要な取り組みと考えているマイクロソフトならではといえます。

日本でのインターンシップの拡大

これまで、開発職に向けて飲み有給長期インターンシップを行ってきたのですが、これは2017年から営業職や技術職にも拡大をしています。
学生の夏期休暇である8月から9月末ごろまでの期間に実施をし、車内の法人向け営業部門、カスタマーサービス部門、マーケティング部門といったところでの勤務をし、給与もしっかりと支給するというものです。

期間中にはただインターンとして働くだけでなく、マイクロソフトのクラウドプラットフォームをはじめとした技術スキルを身に着けるためのトレーニングも受けることができます。
このような経験をすることで、IT企業で働くための知識や心構えを身に着けるとともに社会人として働き始めて即戦力として活躍できる力を養うことも目的です。

日本マイクロソフトでは働き方改革推進会社として最先端テクノロジーを活用してフレキシブルな働き方を実践することを目指しています。
インターンシップで働くことによって、そのような最先端の働き方も体験することができ、実際に経験することができるというのはとても貴重な機会です。

インターンシップも2か月間と長期であり、なおかつ社員と同様の仕事をこなしてくことでたくさんのことを身に着け吸収するチャンスとなります。
ただ採用をする人材を育成することだけでなく、この成長のためにオープンソースとしてマイクロソフトを提供しているところもとても注目するべきポイントです。